【2019-20シーズン】ミスの少ないアシストの上手なNBA選手TOP10|スターター版

今回は、アシストとターンオーバー比の良い選手たちです。
アシストも上手い選手でありながら、
ミスもしない選手しか基本的には入ってこない。
(一部メインハンドラー以外も記載)
前に作った時は、スターター以外のランキングだったから
今回はスターターのみで作りました。
【前回のランキング】
ミスの少ないアシストの上手なNBA選手TOP10
これ見ると分かるけど、ほぼベンチの選手だからね。
プレーオフではスティールの一つですら、流れが変わりかねない状況。
いかに自分たちのやりたいことを遂行できるかが大事なんだ。
ある意味では、ミスをしないチームが勝つ
では、早速ランキングの基準から。
【基準】
・AST/TO比
・ガードの選手
・スターター30試合以上出場
・アシスト3本以上
予想しようと思ったけど、前回ので知っている選手もいるから
今回は予想する必要がないかな。
では、早速ランキングです。
ミスの少ないアシストの上手なNBA選手TOP10|スターター版
栄えある第1位へ。
1位 リッキールビオ 3.26本 AST:8.7本
1位には、安定感抜群のルビオがランクイン。
ベンチメンバーを含んでも、リーグでかなり上位にいるよ。
アシストもリーグで4位と制度の高いプレーメイクをしている。
ゲームメイクの上手さもリーグ屈指であるがために、
サンズはルビオの存在で大きく変化してしまうチーム。
【オンコート / オフコートRTG】
OFFRTG 112.0 / 108.0
DEFRTG 105.5 / 111.1
この変化の仕方はチームで1番大きい。
ブッカーがいないとオフェンスは壊滅的になるけど、
ディフェンスはよくなることもあって影響はルビオ程ではない。
今度サンズ書く予定だし、ここでは割愛します。
惜しかった2位へ。
2位 エルフレッド・ペイトン 3.20本 AST:7.2本
ここで意外なペイトンが2位に。
3Pシュートとフリースローが全然なために得点効率はひどい。
しかし、アシストの効率だけを見ると一流のガード。
移籍していくチームも一流とは言えないし、
プレーが時代に即していないのが何より大きそう。
その辺の苦手はベンシモンズレベルなら許されるけど、
ペイトンだと少し厳しい。笑
8milというのも、適正な気がするかな。
惜しい3位へ。
3位 マルコムブログドン 3.00本 AST:7.1本
ブログを書いた理由でもあるブログドンが3位に。
好きすぎて以前に書いているので割愛します。
まだまだ評価の高すぎる4位へ。
4位 クリスポール 2.97本 AST:6.7本
ミッドレンジとクラッチで絶大な力を発揮するCP3。
今季ミッドレンジはリーグ1位の得点効率。
バランス良く攻撃を展開するサンダーでは
アシストの数値はキャリアで最低を記録。
しかし、それでもビッグマンの使い方は変わらず秀逸。
彼のパスを受け放ったアダムス、ガリナリ、ノエルの得点効率はかなり高い。
35歳になり相手を完全に抜くことはできなくなりつつあるが、
完璧なミッドレンジを手にして全くの問題なし。
ここから先のサンダーの勝敗はCP3の動きにかかる。
次の5位へ。
5位 フレッド・ヴァンブリード 2.93本 AST:6.7本
ドラフト外選手ながら、今では不可欠な存在のヴァンブリード。
AST/TO比では、去年3.74も記録している。
リーグでもトップクラスに走る選手でありながら、
得点、アシスト、3P、ディフレクション等の質の高いディフェンスまで
なんでもできるのが持ち味。
レナードが去っても、ラプターズが競合でいられるのは、
常に計算できる選手でい続けたヴァンブリードのおかげでもある。
今季で約10milの契約が終わる。
今後もNEXTラウリーの存在としてラプターズを支えてほしいなー。
ここからは名前だけさらっと。
6位 アーロンホリデー 2.66本 AST:3.4本
7位 マーカス・スマート 2.70本 AST:4.7本
8位 パトリックベバリー 2.77本 AST:3.6本
9位 デイミアン・リラード 2.75本 AST:8.0本
10位 トーマス・サトランスキー 2.72本 AST:5.4本
まとめ
今回は、スターター陣でまとめてみました。
アシストの多さに違いはあるものの優秀な選手たち。
このタイプの選手は控えにいても重用される選手。
堅実で安定感のあるルビオ、CP3、ブログドンはもちろんのこと、
このランキングでリラードが出ていることも面白い。
去年まではここまでのレベルではなかったけど、
彼のミスの少ないプレーメイクは既にこのレベルにある。
他の選手は平均20点に満たないところ、
リラードは唯一平均29点を挙げるスコアラー。
やっぱり、リラードはナンバー1のポイントカードだ笑
最後に、書きたい選手がもう二人いた。
今回はガードの選手でソートをかけていたので書かなかったけど、
すごい選手がまだまだいるよ。
ジミーバトラー 2.81本 AST:6.1本
レブロンジェームズ 2.62本 AST:10.3本 (リーグ1位)
バトラーはランクインしていたら6位相当。
レブロンは11位相当。
二人とも20得点をアベレージしながら、
アシストとリバウンド共に6本を超える超人レベル。
二人ともアシストで今季がキャリアハイを残し、
周囲を生かす力は年々進化し続けている。
今回は、以上で終了です。
長々とありがとうございました。