【2019-20シーズン】プルアップシュートの多いチームTOP5

【2019-20シーズン】プルアップシュートの多いチームTOP5

今回は、プルアップシュートの多いチームをランキングにします。

現代バスケでは一回の攻撃の質が重要なので、
あんまり効率的に考えると良いセレクションではない手法。

前にキャッチ&シュートまとめてるので見てみてねー。
キャッチ&シュートの多いチームTOP5

 

とはいえ、強いチームはなかなか自由にさせてくれないのも事実。

 

プレーオフでは必ず重要な指標になるだろう
プルアップで決めきる決定力。

 

では、まず基準から。

基準:プルアップでのシュートアテンプト

 

早速予想してみましょう。

 

 

 

個人的には、ブレイザーズ。

ブレイザーズは当たり前なのでロケッツあたりも足しとこう。笑

 

 

では、ここからは答え合わせです。

 

プルアップシュートの多いチームTOP5

引用元:https://stats.nba.com/

第1位へ。

1位 トレイルブレイザーズ  (31.6本  30.2点)

 

予想通りのブレイザーズが1位。
去年、おととしもブレイザーズは2位にいるよ。

ヌルキッチやコリンズのケガはもちろんのこと、
移籍した選手たちが連動を大事にするタイプだったことも大きい。

キーマンの二人が復帰して連動は戻りつつあるが、
まだまだチームは元の姿からは程遠い。

ここ2戦のMVPはヌルキッチ。
ただ一人常にチームファーストのプレイができている。

リラード、マッカラムの40分出場が気になるなー。

1試合9.8本放つリラードとマッカラムの存在が大きい。

 

 

次の2位へ。

2位 スパーズ   (28.3本  26.1点)

 

スパーズは去年リーグ1位のプルアップアテンプト。
今年も多いチームとして君臨している。

デローザンの影響も大きそうかな。
チームとしてはプルアップの成功率はリーグ2位と優秀なスパーズ。

その理由は、プルアップ3が少ないからだろう。
ミッドレンジ志向のオフェンスはリーグでも効率の良いほう。

彼らの課題はディフェンス。
コロナ明けにも悪くないバスケをしているだけにもったいない。

たとえ、点を何百点取ろうが、1点でも多くとられれば負けてしまうんだ。

 

 

次の3位へ。

3位 セルティックス  (27.9本  27.4点)

 

今回出ているチームの多くはバランスアタックのできるチーム。
まさに、セルティックスはその代表格。

プルアップの3Pシュートアテンプトはリーグ2位。

テイタム、ケンバを筆頭にプルアップの打てる選手が多く、個の力が圧倒的に高い。

OFFRTG  112.5(リーグ4位)
DEFRTG  106.6(リーグ5位)

攻守ともにリーグ最高クラスを維持している。

他チームならエースを張れるレベルの選手が多いために、選択肢が常に豊富。
それでいて、器用で守備ができて、外が打てる選手たち。

ある意味、サイズもある優秀なフォワードを抱える
セルティックスはバスケ理想の形なんじゃないかな。

次の4位へ。

4位 ウィザーズ  (25.7本  22.3点)

 

9本以上放つビールの存在が大きそうかな。

加えて、マクレーとアイザイアトーマスが多かったけど、
現在二人ともいないので、もっと少なくなるかな。

来季はウォールの帰還もあるし、さらに期待できる。

シーディングゲームでエースを務める八村のこの経験は必ず来季に生きる。

 

ラストの5位へ。

5位 OKCサンダー  (25.6本  24.9点)

 

サンダーももちろん多いチーム。

超人レベルのミッドレンジを誇るCP3を筆頭に
シュートの上手な選手が非常に多い。

ミッドレンジシュートの多いNBA選手TOP5

セルツと似た全方向バスケを展開するチームだが、
サイズだけ見ると大きく異なる。

フォワードが優秀なセルツ、ガードが優秀なサンダー

今季クラッチでの力は、間違いなくリーグトップ。
なんせ、サンダーは省エネのチームだからね。笑

ラス仕様から大きく舵を切り、一人一人の長所を生かすバスケへ。

この転換がスムーズにできたサンダーに残ったのは、
素晴らしい選手とたくさんの指名権。

今後さらに強いチームになるのは間違いない。

サムプレスティとドノバンの手腕あっぱれ。

 

まとめ

今回は、以前のキャッチ&シュートの比較でまとめてみました。

特徴としては、バランスアタックのチームが多いこと。

 

共通点は、(ウィザーズを除いて)パス数の少ないチームが多かった。

ブレイザーズ  243本  (リーグ29位)
スパーズ    281本  (リーグ23位)
セルツ     282本  (リーグ21位)
サンダー    287本  (リーグ18位)

個で決めきれるチームならではの共存方法かな。

今季はこのチームに加えて、クリッパーズなんかもそう。

 

意外とパスが多いチームが弱い傾向もあったりするから、
これは今度まとめてみようかな。

 

最後に、もう一点。

予想していたロケッツは9位でした。 (24.3本  23.6点)

彼らも多いチームなのは間違いないけど、
アテンプトの約17本は3Pシュート。

パス数 242本 (リーグ最下位)

 

パスの共通点は繋がっているね。
オフェンスは連動が大事といいつつも、まだ個の力が最重要なのは間違いないかな。

 

長々とありがとうございました。

 

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