【2019-20シーズン】ドライブの得意なNBA選手TOP5

【2019-20シーズン】ドライブの得意なNBA選手TOP5

今回はドライブについてのランキングです。

ドライブの得意な選手という基準は、
回数の多さで考えています。

得意でなければドライブすらしないからね。笑

 

スペーシングが大事になった現代NBA。
その理由の一つはドライブを有効化させる意味が強い。

 

実はドライブからの得点率が上がったのはここ数年。
具体的には、2016-17シーズン以降から。

3Pシュートの比重が増えれば増えるほど、
どんどん大事になっているドライブ。

ファールドローやキックアウトなど、
このプレーから生み出されるものは効率が良い。

 

今回は、その中でも特にドライブが上手い選手たち

 

早速、ランキングに入っていく前に予想しよう。
※まだ見てないので分かりません。笑

 

 

個人的には、ハーデン、デローザン!

 

 

是非一緒に予想してみましょー。

 

では、ここからは答え合わせです。

 

ドライブの得意なNBA選手TOP5  

※回数とFG%

栄えある第1位へ。

1位 ウエストブルック  20.5回  56.2%

 

あ、忘れてた。ラスいたな笑
回数はもちろんのこと、得点効率も抜群のドライブ。

彼のドライブは速攻時によく生きているね。

 

 

惜しかった2位へ。

2位 デローザン  20.0回  55.9%

 

ここでデローザンがランクイン。

ちなみに、ドライブからの得点はリーグ2位。
ファールドローもできるから大きいよね。

調べたら去年もドライブ回数で2位でした。

 

去年:18.7回  53.5%

 

ラプターズ時代と比較すると、
ドライブからのアシストも増えてきている。

それでいて、フィニッシュ力と回数は向上していて、
スパーズ移籍後も成長しているのが分かる。

スパーズがデローザンに合わせた戦術を構築したのも
上手くいっている要因だろう。

スパーズは守備なんとかすればまだやれる!

 

 

では次の3位へ。

3位 トレーヤング  19.9回  50.4%

 

決して身体能力が高くはないヤングが3位に。
FGで見ても50%を上回っていて優秀な成績だよ。

ヤングの場合はフローターが大きいかな。

○制限エリア
155本(265本) 58.5%

○ドライブからのフローター
136本(266本) 51.1%

 

この体格でここまで決め切れるのがヤングのうまさ。
大きい選手にブロックされないよう磨いてきた職人技。

だからこそ、ドライブしても効率は悪くない。
ただ、まだ問題もあるよ。

 

○ドライブ時ターンオーバー
1.6本(リーグ1位)

 

今はドライブからのTOが多いのが少し惜しい。
ヤングなら改善していくだろうな。

 

では、次へ。

4位 ルカドンチッチ  19.4回  56.2%

 

この並びで出てくるのか。
これはヤングと永遠に比較されるんだろうな。

内容的にはヤングに似ているけど、もっとすごい。
特にドライブのフィニッシュ力とアシスト力。

 

○ドライブからのアシスト
2.5本(リーグ1位)

2位は2.4本でヤングなんだけどさ。
パスの本数とTOはヤングの方が数が多い。

ドンチッチはより洗練されている

 

○制限エリア
236本(324本) 72.8%

○レイアップ
214本(317本) 67.5%

 

サイズや戦術の差もあるから比較はナンセンスかな。

にしても、21歳でこの完成度はすごすぎるよ。

去年からの成長を見ると、
来季にはMVPを取る可能性も全然ありえるよ。

 

 

ラストの5位へ。

5位 ディアロンフォックス  18.8回  48.4%

 

NBAで1、2を争う高速のフォックスがランクイン。
去年からの成長がすごいよ。

去年:12.2回  46.2%

キングスも大きくバスケへのスタイルが変わったからね。

その影響もあったりするんじゃないかな。

 

ターンオーバーやFG%では上位の選手たちの中では
微妙ではあるけど、まだ分からないよ。

去年からの成長を加味してみると、
彼もまたすごく優秀な選手。

 

スキルは後付けできるけど、身体能力はつけられない

 

これを持っている時点でフォックスはリードしている。

 

 

まとめ

比較的に若手が多かった印象かな。
タイプ的には、主に2パターンだった。

身体能力型のラスやFOXと
スキル型のデローザンやヤングやドンチッチ。

 

こうやって考えると、才能って偉大なんだなー。

あと、スキル型で見ても意外とタイプは違うよね。

成長させられるポイントは様々ってことかな。

 

デローザンのようにフェイクを極めたり、
ヤングのようにフローターを極めたりもできる。

キックアウトできるだけでも違うしさ。

来年にはさらに変わっているだろうな。

 

ここで最後にハーデンを書こう。

7位 ハーデン 17.9回  53.5%

 

ハーデンはランクインしていなかったね。
また予想を外しました。笑

去年リーグ1位だったけど、今年は回数が少なくなった。

しかし、ハーデンは今季もドライブからの得点1位。

それも3年連続ドライブ得点は1位。

 

回数は少なくともファールドローがあるから、
ハーデンはやっぱりすごかったです。

長々とありがとうございました🙇

 

引用元:https://stats.nba.com/

 

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