【2019-20シーズン】フリースローの多い選手TOP5

最近、今季の試合や過去シーズンのを見漁っているけど、
この頃すごく感じることがある。
フリースローってめちゃくちゃ大事。
すごい当たり前の発言ですね。笑
ただ、これどーしてもプレーオフ前に書きたかった。
ということで、今回はフリースロー編です。
フリースローの多い選手をランキング化しました。
早速ですが読んでくれてる方は、
フリースローにどんなイメージあるんだろう?🤔
フロッピングやファールドローのイメージも多そうかな。
個人的な考えとしてフロッピングやファールドローは、
すごく嫌いなスキルだけど、最も尊敬するスキル。
間違いなく一番効率よく点が取れる手法だからね。
観戦してる時、フリースローがきたら30秒スキップ。
この動作が非常に面倒くさい。笑
でも、これめちゃくちゃ重要な要素なんだ。
逆に味方にフロッピングがうまい選手いたら、
まず感謝するんじゃないかな。
オフェンスファールを誘ったり、
フリースローで時間と点差を繋いだりできるし。
されたら腹が立つし、観戦中は嫌だけど、
それでも目立たない職人技なんじゃないかな。
汚いプレーと叩かれるスキルでは絶対にないと思う。
これができる選手はうまいし賢い。
フリースローが大事だと分かるものもあるよ。
クリッパーズのバスケを思い出してほしい。
彼らはリーグで1番フリースローが多いチームなんだ。
レナードやポールジョージがいるからね。
ただ、これって今年に限ったことじゃないよ。
去年もクリッパーズはリーグで1番だった。
去年のクリッパーズといえば、
スター選手なしでプレーオフに出場したチーム。
そして、あのウォリアーズに2勝を挙げた。
その彼らの武器はフリースロー。
ルーやハレルはファールドローがうまい選手だしさ。
どんな名ディフェンダーもシュートの邪魔ができなきゃ意味がない。
それを無効にするのがフリースローなんだ。
あと、もう一個あるよ。
去年のラプターズのプレーオフを思い出してほしい。
レナードが苦しい時間帯にフリースローでつないでいた
○レナードのフリースロー
シーズン:7.1本 プレーオフ:9.0本
実際こんなに増えていたんだ。
ラプターズは去年プレーオフで、
ローテを8人とかで回していた。
ベテランも多いチームなのにだよ。
8人のうち30代が4人だよ。笑
レナードはチームのためにファールドローをしていた
時間をつなぎ、リードを繋ぐために。
やっぱりフリースローは大事ってことです。
前置き長くなったけど、ここからが本題。
フリースローがうまい選手や本数の多い選手。
フリースロー本数ランキングTOP5
まず1位!
1位 ジェームズハーデン 11.8本 86.1%
まーこの男に関しては誰でも分かるよね。
一試合に11.8本もフリースローを放つ男。
確率も86%だからほぼ入るようなもの。
ハーデンに関しては、中ではファールドローするし、
ドライブ警戒するとバックステップ3P。
前に新技で横に走りながらコーナー3P打ってたけど、
あんなん完成したらもう手がつけられません。
ブレイザーズのためにも、もう進化しないで下さい。笑
次の、2位へ。
2位 ヤニスアデトクンボ 10.0本 63.3%
ヤニスは被ファールが今季リーグ1位。
ただ、他の選手と違いヤニスは取りにいってないよ。
ファールをもらったところで、60%くらいだからね。
ここから分かることが一つある。
ヤニスはファールしないと止められない
彼がフリースローも上手くなったら、、、
ヤニスにはまだまだ伸び代がたくさんある。
3Pとフリースローを伸ばしたら新キングになるだろう。
では3位へ。
3位 トレーヤング 9.3本 86.0%
ヤングももらうのがうまい選手。
背が小さいヤングだからこそのスキルだろうな。
個人的にヤングのフローターが好きなんだけど、
ファールドローもすごいよ。
大きいセンターを無力化するために身につけたスキル
既にオフェンス能力はリーグトップクラスだよ。
うん、ディフェンス頑張ろ。笑笑
次の4位へ。
4位 ルカドンチッチ 9.1本 75.2%
トレーヤングと同期のドンチッチ。
この二人はこんなところまでかぶるのか。笑
良いライバル関係で今後も成長して欲しいなー。
ドンチッチはヤングよりもベテラン感あるし、
視線誘導とタメの技術はリーグ1なんじゃないかな。
「まだパス出さないんかい。」っていつもなる。
ワンテンポ遅らせて、より自分に引きつけた状態で
味方にパスをはたく。
フィニースミスやハーダウェイなんかもそうだね。
下にリンク貼ってあるので興味あったら見てみてねー。
ドンチッチのプレーはファールドローにも繋がり、
味方を生かすことにも繋がっている。
ラストの5位へ。
5位 ジミーバトラー 9.1本 83.3%
実は、今回知って欲しかったのはバトラーなんだよね。
個人的には、ハーデンと同じくらいファールドローのイメージが強い。
シクサーズでも苦しい時間帯によく繋いでいたよね。
彼は腕を絡めてもらうのが非常にうまい。
そして、バトラーのフリースローのイメージを
裏付けるデータがある。
得点におけるフリースローの割合:37.3%
(リーグでダントツの1位)
※2位はエンビードで30.2%
バトラーにとってのフリースローは最高の得点源
そして、オフェンスの生命線
確率も安定していて高い。
困った時に頼れるリーダーがバトラーなんだ。
ヒートが強くなったのも、彼の影響力だろう。
まとめ
フリースローは時間をつなぎ、
リードを繋ぐものだということが
分かったんじゃないかな。
バスケで最も効率の良い得点の取り方であり、
勝つためには絶対に必要なもの。
ラプターズやクリッパーズの事例からも、
よく分かるだろう。
ハーデンは一試合にフリースローで10点稼ぐしさ。笑
それだけ安定して稼げる得点源なんだ。
今後ザイオンやヤニスのような身体能力の凄い選手も、
フリースローも決めてくるようになるんだろうな。
今季カリーは一本もフリースローを外していません。
(26本中26本成功)
長々とありがとうございました🙇