【2019-20シーズン】ミッドレンジシュートの多いNBA選手TOP5

【2019-20シーズン】ミッドレンジシュートの多いNBA選手TOP5

今回は、ミッドレンジにフォーカスした記事です。

 

今の流行といえば、
3Pとゴール下を主体とした効率重視のバスケ

 

これは強くなる上では間違いないと思う。

 

たげど、今回はタイトルの通り真逆のミッドレンジ。

これめちゃくちゃ効率悪いシュート。

 

ほどよく遠いにも関わらず、2点しかもらえないもん😭

なのに、今でもそこを主戦場とする選手たちがいるんだ。

でも、これって理由があると思うんだよね。

 

ミッドレンジシュートは、
今でもNBA選手やファンの記憶に染み付いているから

バスケ好きのアイドルであるジョーダンやコービーは、
そのエリアでいつも戦っていたよね。

いつもはデータばっかり書いてるけど、
バスケって効率だけでするものではないはず

アイバーソンやコービーも決して効率は良くないし。

 

てことで、昔風に今季もミッドレンジで戦う選手達を、
アテンプトを元にランキング化してみました。

 

ミッドレンジシューター達

まずは、サラッと1位〜3位の選手まで一気にいこう!

 

1位 ラマーカスオルドリッジ
6.6本 44.9%

 

2位 カワイレナード
5.5本 44.0%

 

3位 デマーデローザン
5.4本 44.7%

 

 

ここから分かることはただ一つ。

スパーズ関係者が多すぎる。笑
そして、みんなうますぎる。

 

特に、オルドリッジとデローザンに関しては、
ゴール下も約70%決めているからいいと思うなー。

 

ここまで決めきっているなら、
スパーズにはこのスタイルでずっと突き進んでほしい。笑

 

スパーズが変える必要があるのは、
ガード過多とディフェンス力のあるフォワードの獲得

もちろん、ポートルは頑張ってキープしましょう。
サラリー的に結構難しいけど、、、

まーこの辺を踏まえても、
スパーズとデローザンのマッチ度は高いよ。

 

レナードはもちろん問題なし。
見事なミッドレンジシューターだからね。

 

 

では、次の4位へ。

4位 ラッセルウエストブルック
5.2本 42.0%

 

散々リラードと比べられまくるラスがここでランクイン。

確率はあんまり高くないんだけど、
ラスは積極的に打っていくスタイルだからね。

インサイドでのフィニッシュ力の高さと、
ミッドレンジも40%ならそこそこ脅威ではあるのかな。

 

 

では、ラストの5位へ。

5位 カーメロアンソニー!!
5.1本 40.5%

 

帰ってきたカーメロアンソニー。
稀代の点取り屋。

干された時期もあったけど、
個人技主体のブレイザーズにて特徴を発揮している。

彼は3rdオプションとして、重要な得点源だからね。
 

おかえり、カーメロ。

そして、いつもありがとうカーメロ。

これからもブレイザーズをよろしくお願いします🙇笑

 

ラスやメロに関しては、
彼らをうまくのせることが一番大事で、
これらは調子のバロメーターだからね。

率は低くとも、アテンプトはそれに比例して多い。

 

彼らの良さは思い切りよくシュートを打ち切ること。

 

 

ここからが本題。

 

本当に紹介したいのは、この後の選手たち。

 

1試合のアテンプトが3本以上で、
50%を越えている選手は三人しかいない。

 

クリスミドルトン 
4.8本 52.3%

クリスポール
4.1本 53.9%

ブログドン
3.4本 50.6%

 

この三人は今季の最強ミッドレンジシューター

 

もちろん、上に書いた選手たちも相当優秀なんだけど、
彼らはもっと凄すぎる。

ミッドレンジで50%を越える選手はまずいないよ。

 

今季爆発的に活躍しているミドルトン

シーズンで50-40-90達成未遂だしさ。
今のところFG%が49.9%です。

バックスのヤニスに次ぐスコアラー。
エースムーブとシューターの両方ができる貴重な存在。

たくさん給料もらって進化したのかな?笑

 

 

そして次は、元50-40-90達成者のブログドン

今季はキャッチ&シュートが減ってるから、
得点効率は落ちているんだけど、
3Pが難しくともミッドレンジを決める選手に成長

オラディポ不在のペイサーズを支え続けた。
最近、ほんとにもう地味じゃなくなってきてる。笑

 

 

最後は、No.1ミッドレンジシューターのクリスポール

もちろんリーグトップ。

クラッチタイムでの抜群の安定感は、
ミッドレンジを確実に決め切る決定力

今季のクラッチタイムでの得点はリーグトップ。
サンダーの予想外の躍進は彼の力が大きいはず。

メンターであり、頼れるリーダーの彼のプレーは、
SGAにも良い影響を与え続けているよ。

 

 

まとめ

効率が悪くて減ってきたシュートではあるけれど、
今でもミッドレンジは各エースの重要な得点源。

クラッチタイムのほとんどのシュートは、
今でもこのエリアから放たれているからね。

 

あっあと、一個忘れてはいけないことがあった。

来季はNBA史上最高のスコアリングマシンが帰還する

 

昨季KDのミッドレンジ
5.9本 55.1%

この男は他を圧倒するほどの成績なんだ。
来季のネッツ怖いなー😱😱

 

以上で終わりになります。

 

効率は悪くとも、観客を魅了するシュートである
ミッドレンジに今後も注目です!

 

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データ引用元:
https://stats.nba.com/

作成日:2020年7月24日

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