あえてNBA選手をサッカー選手で例えてみた。

あえてNBA選手をサッカー選手で例えてみた。

今回この企画を作るにあたって、
自分がサッカー経験が長かったので、書きたくて作りました。

サッカー部でも分かるNBAってとこです。
なので、今回は有名選手3人しか取り上げていません。

 

基本的にプレースタイルは無視です。
ただ、境遇が似てるかなって感じにしてます。

まず、NBAのキングことレブロンジェームズ!この男から例えていこう。

まずは、レブロンの紹介からね。
おそらく全てのアスリートの中で最強の人物。
なんなら、バスケ以外でも天下が取れていただろう。

 

彼はサッカー選手でいうと、
クリスティアーノ・ロナウドに似ている。



クリスティアーノ・ロナウドといえば、
稀代のスコアラーであり、
今でもトップクラスの身体能力を誇る世界最高の選手。

2人とも衰えを感じさせない肉体、
自分を追い込み続ける努力、
どれをとってもまさにキングオブアスリート。

でも、何が似てるって、
彼らはどこのチームに行っても、
そのチームをめちゃくちゃ強くするところ

彼らの存在だけで戦術が完成するんだ。
チームを変える力がある。

そして、2人が去ったチームは必ず弱くなること。
※若い時はなしね。実力がついてからが前提。

 

○レブロン
ヒート強い→弱くなった
キャブズ強い→めっちゃ弱くなった
レイカーズ今季強すぎる→このままだと必ず弱くなるね

○クリスティアーノ・ロナウド
マンUめっちゃ強い→今ひどい
レアルめっちゃ強い→まー最近はいいけど最初ひどかった
ユベントス強い→たぶん弱くなるよね

年間40ゴールなくなると思ったら、そりゃ勝てないよね。

 

たぶんここから分かると思うんだけど、
彼らは周りを生かす能力があり、勝者の風格を持っている。

だからこそ、どこのチームも1人で勝たせられるんだ。

 

じゃあ次は、ステファンカリー!!


カリーはNBAの歴史を変えた男。
あのKDがいてもなお、ウォリアーズの顔だった。

彼は3ポイントシュートで、
全世界のバスケに影響を与え変化をもたらした。

 

彼はサッカー選手でいうと、間違いなくメッシだろう。


メッシといえば、世界最高のサッカー選手であり、
歴史上でも1番と言われる選手。

天性のドリブルとパス、
そしてシュート精度の高さを持ち合わせている。

あのネイマールでさえ、メッシには文句が言えない。

 

それだけ、誰が見てもスーパースターであり、
彼に憧れてバルセロナに来る選手も少なくない。

2人の特徴は、1つのチームの最高のフランチャイズとしてずーっと活躍しているところ。

 

そして、他の選手にはない特殊なプレーヤーであること。

おそらく、このような選手はもう出てこないだろう。

 

メッシのボールタッチとカリーのシュートタッチは、
神からの贈り物といえる。

何が似ているって、1つのチームを極めたこと。
お互い優勝をもたらしているし、勝者であることは疑いようがない。

 

ただ一つ言えることは、
おそらく2人とも他のチームでは輝きが半減すること。

 

2人は、チーム戦術あっての選手なんだ。
他のチームでは、絶対に輝かないんじゃないかな。

カリーはスクリーンをセットしてくれるビッグマンがいての選手だからね。
助けがあることで彼らは輝けるんだ!!

だからこそ、2人とも自覚していてチームに忠誠心を持ち続けて、恩返しし続けている。

メッシもそうだろう。バルセロナのパス回しがあって、なんぼな選手である。

 

2人とも身体能力が高い選手ではないからね。
ただ、他にはない天性の才能を持ち合わせているのは、疑いようがない。

もう二度と現れないタイプの選手だろう。

 

だからこそ、メッシとクリスティアーノロナウド、レブロンとカリー
を比べることは無意味なんだろう。

だって、観る人の主観に左右されるからね。
天性の才能を持った選手をとるか、結果と努力の最高傑作をとるかだからね。

 

最後に、良い例がもう一個あった。笑

カイリーアービング!!

ハンドリングスキルはNBAでも、おそらくNo.1の選手。

そして、クラッチタイムにも強い選手。


パスもうまく、シュート精度も高い、
彼のフィニッシュ力に勝てる選手は少ないだろう。

魅せるバスケを体現している男。

 

彼にめちゃくちゃ似ている選手がいる。
それは、ネイマール!!


ネイマールといえば、抜群のドリブル突破力。
シザース、エラシコ、ヒールリフトとストリートサッカーを実際にサッカーでできる選手。

そして、彼も魅せるプレーができる男。

アービングに至っては、自分がバスケにハマるきっかけになった選手だからね。
リアルにアンクルブレイクする人を見て、衝撃受けたの今でも覚えてる!

サッカー部のバスケの入り口はアービングだな笑
バスケ部はネイマールだな笑

そのくらい彼らはプレーに華があり、
似ていると言えるだろう。

ただ、問題点も似ている。
実力があるが故に、スーパースターになりたがる所。

 

2人とも、元々はチームのNo.2としてプレーしていた選手。

アービングはレブロンの下で
ネイマールはメッシの下で

本来彼らが力を発揮できるのは、間違いなくNo.2!
だって、2人とも優勝してるでしょ。

ただ、2人とも名声を求め、エースを目指してしまった。

 

もちろん、実力は疑いようがない天才。
ただ、器はチームのエースではないんじゃないかな。
優勝できるチームのエースにはなれない。

たとえ、実力は間違いなくそのレベルであったとしても。

No.2としては、世界最高レベルであり、
エースとしてはチームを壊しかねない劇薬。

ウェイドにあって、カイリーになかったのは、
2番手を受け入れる器である。

ただ、カイリーは今回デュラントと組んだからねー笑
彼も自分に気づいたのかもな!

今後のカイリーはさらに化けるだろうな笑

以上、サッカー選手に例えてみたです笑
意外と納得できると思います!笑

 

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