ターンオーバーの少ないNBAチームTOP5

ターンオーバーの少ないNBAチームTOP5
今回はいつもと違って、ターンオーバーの少ないチーム。
 
いつもだいたい個人ばっかりだからね。
たまにはチーム編にします。
 
勝敗に直結してるかは、ハッキリしないけど、
組織の成熟度は分かる指標かも。
 
どこのチームが多い印象なんだろう?
 
1位と2位は割と有名だし、知っている方も多そう。
ターンオーバーの少ないチームは、ボールを大切にしているのが特徴。
だから、意外と3Pが少ないこともある。
 
 
では、早速ランキングです。

ターンオーバー数ランキング

1位 パーズ  12.3回

 

スパーズは去年もリーグ1位。
彼らは究極のチームバスケットをするチームだよね。
 
グッドショットではなくグレートショット。
常に最適解を探すのがスパーズのバスケ。
 
ドライブしてはキックアウト、エクストラパスを繋ぐ。
 
オフェンス面では、得点/FG%/3P%の全て
リーグトップクラスのチームなんだけど、、、
 
失点が多いのが最近の課題。
 
2年前は最小失点のチームだった分、
まだまだ改善する可能性はあるだろう。
 
まずは、デローザンを一年キープしましょう。
もちろん、ポートルもちゃんと残しておきたい。笑
 
でも、結構厳しそうかなー。
あとは、守備のうまいフォワードが補強ポイント。
 
 
 
2位 マジック  12.6回
 
 
マジックはオフェンスでは無理しないチーム。
 
スタメンではフルツ、ベンチではオーガスティンが
堅実にプレーメイクするのが特徴かな。
 
二人ともボール保持時間が長い選手だし、
持つ選手を限定して、役割分担している印象。
 
課題としては、未だに困ったらロスやフォーニエ、
ブーチェビッチに頼りがちだなー。
 
ディフェンス面だけ見たら既にリーグ屈指のチームだし、
若くて身体能力が高い選手も多い。
 
年俸が満遍なく高いために補強しにくいのが難しいとこ。
 
動ける21年オフで補強できるかが鍵になるだろう。
 
 
 
 
3位 マーベリックス  12.8回
 
 
3位にはマーベリックス!
いや、チームドンチッチ!笑
 
プレーメイクをドンチッチがほぼ担当。
バレアやブランソン、デロンライトもミスが少ない。
 
去年は14.2回のターンオーバーもさらに減少。
戦術とドンチッチの成長でチームも強くなった。
 
来季は高かったコートニーリーの契約が終わるくらいで、ほとんどの選手を維持できる。
 
今度はポルジンギス次第だろう。
 
約30milをもらっている分ユニコーンがやるしかない。
 
 
 
 
4位 ブレイザーズ  13.0回
 
 
ここでちょっと意外なブレイザーズ。
おー一番好きなチームきたーー!嬉しい😊
 
個人技主体のチームだけど、ミスが少ないのも特徴。
 
年々進化し続けるリラードのプレーメイクと、
ターンオーバーの少ないマッカラムのおかげだろう。
 
もう一つ上のステージに行くためには、間違いなくディフェンス力一択。
安価でディフェンスのうまい選手が欲しいところ。
 
ファンはハークレスの帰還を心待ちにしています🙏
 
ハッサンはサラリー的にたぶん今季で離れるはずなので、
その後のセンターに一体誰が入るのか。
 
今後のブレイザーズはリラードにかかっている、、、
いや、意外とザックコリンズにかかっていると思う。
 
今季怪我で育てられなかったの痛いなー😱😱
 
 
 
 
5位 ペイサーズ  13.1回
 
 
安心安定のペイサーズはやっぱりミスが少ない。
3PAが最下位のチームで現代風と逆行しているけど、スパーズ同様な感じかな。
 
チームとして軸がしっかりしているし、ブログドンにマッコネル、サボニスがいれば
大崩れすることはまずない。
 
そして、チームの特徴は大半の選手が来季以降もいる点。
 
計算できる優秀な選手たちが多いし、今後数年も好チームでは居続けられるだろう。
 
ただ、優勝を目指すとなるとまだ課題は多い。
・ケガの多いオラディポの契約
・サボニスとターナーの共存
・長い契約の選手たち(柔軟に動けるのか)
 
安定がどういう方向に転がるか次第だろう。
では、逆にターンオーバーの多いチームへ。
 
 

ターンオーバー数ワースト

 
1位 キャバリアーズ  16.5回
 
 
んー、レブロンが去ってから暗黒期なのかな。
フロントも何がしたいのかあんま分からないし。
 
セクストンとったり、ガーランドとったり。
しばらくは難しそうなのかな。
 
オスマンのスーパー安い契約とかは最高です。
 
ケビンポーター含め、若手のポテンシャルが高いので、
育てばチームも柔軟に動くことができそう。
 
ただちょっとラブがかわいそうだな。
 
 
 
2位 ペリカンズ  16.2回
 
これは今度ロンゾの記事で詳しく書くから割愛。今準備中です。
 
 
 
3位 ホークス  16.2回
 
ホークスは来季にもジャンプアップする可能性がある。
柔軟なサラリーにポテンシャルの高い若手。
 
そして、ロケッツから獲得したカペラ。
 
最悪だったパーソンズの契約が終わり次第、
どんな動きをするのか楽しみだなー。
 
トレーヤングの守備をカバーできる選手と頼れるベテランがいたら最高だろうな。
 
不安な点としては、若手が多いこと。
 
プレータイムを与えつつ、自信を持たせ成長できるのか。
 
 
 
 
4位 ネッツ  15.5回
 
 
ここでネッツが来たんだけどさ、彼らはカイリーとデュラント次第でチームが変わる。
 
正直まだ未知数。
 
来季見てからじゃないとなんともだね。
まーこの二人が居て弱いのは許されないよ。
 
強いて言うならデュラントがリーダーになれるかどうか。
カイリーは史上最高の二番手にはなれる。
 
 
 
 
5位 ブルズ  15.5回
ブルズについては今後試合よく見て書く予定です。
 

まとめ

 
ランキングとしては共通点があまりなかったです。
上位のチームはちゃんと組み立てるガードが多い印象。
 
下位は何がしたいのか分からないチームが多いかな。
 
このランクはチームの成熟度も大きく関係するから、
下位の若いチームでも今後大きく変わる可能性はあるよ。
 
控えに堅実なプレーメーカーが入るだけでも、結構変わるからね。
 
必ずしも多いと最悪で少ないと良いって訳ではないけど、
勝負どころで表れかねないから大事な指標。
 
攻めすぎないオフェンスも良くないし、
ギャンブルなオフェンス展開はやっぱり違う。
 
個人的に、下位のチームが来季どう変化するかが楽しみ。
 
 
あと最後に一点。
 
ロケッツサンダーの変化が明確だった。
クリスポール⇆ウエストブルック
 
ロケッツ:13.3回(6位)→14.7回(15位)
サンダー:14.0回(14位)→13.5回(6位)
 
組み立てるガードで変化が出る分かりやすい例。
今考えると、このトレードはお互いにWin-Winだった。
 
長々とありがとうございました🙇
 

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