速攻の得点が多いNBA選手TOP5

速攻の得意な選手たちって感じだね。
速攻は一番効率よく点が取れる手法の一つで、
しっかりと走れる選手にしかできないもの。
個人的に大好きなプレーがcoast to coast
このランキングを作った理由と言っても過言ではない。
coast to coast=DREBをとった選手が端から端までボールを運んでシュートを打つこと
簡単に言うと、めちゃくちゃカッコいいプレーです。笑
早速ランキングに入っていく前に、
どんな選手が多いイメージがありますか?
んー、誰なんだろーな🤔
個人的には迷わずラス。笑
めちゃくちゃ走ってるイメージだもんね。
では、ここからが答え合わせです。
ファストブレイク得点ランキングTOP5
栄えある第1位へ。
1位 ヤニス・アデトクンボ 6.1点
もちろん、1位はヤニスアデトクンボ。
MVP筆頭格であり、今後のNBAの絶対的主役。
なんとなく予想できた方も多そうかな。
プレータイムは30.9分と少ないのに1位なんだ。
速攻でのヤニスを一人で止めれる人は地球上にいない。
今季はこの武器に合わせて3Pまでも成長している。
3PA:2.8本→4.8本 3P%:25.6%→30.6%
ヤニス唯一の弱点だったけど、今は最低限打てるレベル。
今でも止められないのに新たな武器まで😅
下がってディフェンスされても問題ないよ。
今後さらにフリースローや3Pが進化したら、
NBAの歴史が間違いなく変わるだろう。
次の、2位へ。
2位 レブロン・ジェームズ 5.1点
キングが2位にランクイン。
実は、レブロンは去年は1位だった。
速攻での得点が多いのが特徴。
そして、coast to coastがレブロンの武器。
35歳になっても鉄人のレブロン。
今季のレイカーズは速攻がリーグ2位のチームだけど、
大半はレブロンとアンソニーデービスから生まれる。
未だにレブロンの得点力が落ちないのは、
速攻での得点力があるからなんじゃないかな。
そして、これにはもう一つ理由がある。
レブロンは今季キャリアハイのアシスト数であること。
1on1の強さに加え、パス能力は年々進化し続けている。
1on1はあくまで選択肢の一つ。
パスが出せるからこそ、相手には迷いが生じるよね。
レブロンは得点力やリバウンドの強さに加えて、
パス能力があるから今でも最前線でいられるんだ。
速攻は10年近くリーグトップクラスに君臨しているよ。
では、次の3位へ。
3位 ウエストブルック 5.0点
ここでラスがやっと出てきた。
ラスが意外にも3位。
3位で意外って思われるの十分すごいんだけどね。笑
速攻=ラスって感じだもんなー。
ラスだけさらに細かく見ると、
2018-19 5.2点 2位
2017-18 5.5点 1位
2016-17 6.7点 1位
2015-16 6.2点 2位
2014-15 8.2点 1位
2013-14 6.2点 2位
2012-13 5.6点 2位
2011-12 5.1点 3位
2010-11 5.1点 4位
この10年間ただ一人TOP5に居続けていた
これはレブロンでさえも、成し遂げれていないんだ。
今季ロケッツは速攻での得点が大きく増えた。
12.0点(19位)→14.7点(8位)
これもラスがもたらした影響。
ハーデンのアイソや遅攻もありつつ、ラスの速攻もある。
ロケッツには最強のオプションが二つもあるんだ。
プレーオフでのロケッツが早く見たい。
ラスは前に詳しく書いてるから是非見てねー。
次の4位へ。
4位 ジェイレン・ブラウン 4.7点
ここでちょっと意外なジェイレンブラウン。
よく考えてみれば、確かに速攻のイメージもある。
W杯では日本に見事にウインドミルダンクしてたしさ。
速攻からのカッコいいダンクの
イメージ強いんじゃないかな。
速攻での得点も昨季から大きく進歩しているよ。
3.0点→4.7点
守備の上手さと身体能力の高さを持ってるし、
まさに速攻って感じの選手だったかもなー。
大型延長契約に疑問の声もあったけど、
結果で見事に見せつけたブラウン。
得点も7点も伸ばしていて、得点効率も相当UPしている。
今後さらに成長したらオールスターも夢じゃない。
ラストの5位へ。
5位 パスカル・シアカム 4.4点
最後に滑り込んだのはラプターズのシアカム。
速攻での得点がリーグ1のラプターズを支えている。
速攻が得意なラプターズの代表。
インサイドでのフィニッシュ力と3Pの上手さもあり、
とうとうオールスターにまで登りつめた。
レナードからエースの仕事ぶりを学び、
ラプターズでは戦術をしっかりと学ぶ。
2年前まで知られていなかった選手だったのに、
今ではdefending championのエースを務めている。
こんなとこからも毎年MIP楽しみなんだよねー。
こんな感じでランキングは以上です。
まとめ
予想通りが多かったけど、
意外な選手もチラホラって感じだったかなー。
今回に限っては、特に特徴なしかな。
共通点はリバウンドを6本以上取っている選手だった。
一人で最後まで持ち込むフィニッシュ力
リバウンド力ととった後の走力
この力を持っている選手たちだったかな。
あと最後に一点。
またしても6位にはザイオンがいたよ。笑
んー、どこにでも顔出してくるなー笑
6位 ザイオン・ウィリアムソン 4.2点
ザイオンの速攻時の破壊力はもうNBA屈指。
ロンゾと彼の作るバスケの最大の武器だよ。
彼のプレータイムは29分のみ。
唯一30分を切っている選手なんだ。
どこにでもランクインするのは、
それだけどの分野でもトップレベルだということ。
来年は3位くらいにはいるかもなー。笑
長々とありがとうございました🙇