走行距離の長いNBA選手TOP5

今回は、走行距離の長い選手をランキングにしました。
これは面白いことに調べるまで、
全く予想がつかなかった。笑
たぶん、あまり知られていないデータなんじゃないかな。
チームのためにハードワークしている選手たちです。
調べる前の個人的な予想では、
THEハードワークのディフェンス専門みたいな選手が
走ってるイメージがあったけど実際には違った。
では早速、答え合わせの走行距離ランキングです。
走行距離(フィート表記)ランキングTOP5
※1フィート=約30.5cmくらい
栄えある第1位へ。
1位 CJマッカラム 14518.3 (35.9分)
実は、今季NBAで一番走っていたのはマッカラム。
去年も6位にランクインしていた。
今年はさらにそこから距離を伸ばし1位に!
ブレイザーズの選手がここでくるとは!
ディフェンスやプレーメイク、ファストブレイクなど、
確かにいろんな場面で顔を出している。
まさか、ここまで献身的だとはね。
ブレイザーズファンはマッカラムに感謝しよう!笑
距離にして、4.35kmくらいかな。
次の2位へ。
2位 デビンブッカー 14284.3 (36.1分)
チームのエースとしてのは負担も大きいはずなのに、
驚異の走行距離を誇っているブッカー。
やっぱりタフなんだろうな。
史上最年少70得点達成記録や二試合連続50得点越え、
これができるのは、打ち続けられるスタミナがあるから。
打ち続けるわりに走るのがブッカーの凄さ。
距離にして、4.29kmくらい。
ちなみに同タイプでもハーデンはサボってました。笑
ハーデン 12116.1 36.7分出場
ハーデンは3.6kmくらいかな。
いかにブッカーがタフなのかが分かるんじゃないかな。
次の3位へ。
3位 ブラッドリービール 14181.7 (36.0分)
3位にも、チームのエースを務めるビールがランクイン。
なんかビールだけはちょっと予想できてた。
実際めちゃくちゃ走ってるし、顔を出しているからね。
ウィザーズのビール頼みは結構顕著だしさ。
あのオフェンス力はもっと評価されても良いと思うなー。
少なからずビールはオールスターに出れるレベルだった。
来季はウォールも戻るし、負担は減るんじゃないかな。
万全な状態のウィザーズが楽しみだ。
距離にして、4.25kmくらい。
次の4位へ。
4位 ザックラヴィーン 14178.1 (34.8分)
4位はブルズのエースを務めるラヴィーン。
彼の凄いところは出場時間。
34.8分の出場でここにランクインしているということ。
出場時間は1〜3位に比べて1分以上も少ないよ。
移動速度がめちゃくちゃ速いってことに注目して欲しい。
マッカラムも同じくらいの速度なんだけど、
それよりも少しだけ速いペースで走っている。
あと、一つ評価できる点がある。
彼はディフェンス時の移動速度も速い。
オフェンス時はもちろん速いんだけど、
ディフェンス時も他に比べて手を抜いていないんだ。
身体能力が高く、ポテンシャルの天井も高いし、
役割やチームの戦術によってさらに成長が楽しみな選手。
距離にして、4.25kmくらい。
ラストの5位へ。
5位 ヴァンブリード 14081.8 (35.8分)
ラプターズファンが大好きなヴァンブリード。
彼が頑張り屋さんなのは知っているよね。
ディフェンスでの貢献度の高さは、既に有名だよ。
スティールやディフレクションが非常に上手い。
攻守両面で頻繁にコート上に顔を出すのが特徴。
すっかりラプターズの超重要人物の一人となった。
去年より出場時間8分も増やしているしさ。
FAどーなるんだろーなー🤔
距離にして、4.22kmくらい。
まとめ
今回は短めの記事でした。
個人的には、ポイントガードが少ないのが意外だった。
あとラスとか走ってるイメージあったんだけどなー。
いなかったのが意外とビックリだったかな。
このランキングから一つ感じたのは、
ワンマンチームのエースの負担は大きい
ビールやブッカー、ラヴィーンなんかまさにそう。
あと一人チームにスター選手がいるだけで、面白くなりそう。
その点、この三人は相棒になれるポテンシャルの選手が
周りにいたりするから来年のランキングが楽しみだなー。
あと最後に一点だけ!
ブレイザーズのバックコートは頑張り屋さん
実は、リラードも7位にいたんだ。 14005.4 (36.9分)
距離にして、4.2kmくらいかな。
マッカラムと共にリラードもかなり走っている。
二人がトップ10にいるのは、他にラプターズのみ。
(シアカムも9位とめちゃくちゃ走っている。笑)
ブレイザーズはこの二人の負担を減らせれば、
もっと良い方向に行くだろうな。
今季リラードの走行距離はめちゃくちゃ増えた。
これは、ハークレスやアミヌの影響もあるだろう。
今季爆発していたオフェンス力も、
ディフェンスに費やしているエネルギーが減れば、
もっと神がかったリラードだったかもしれないよ。笑
長々とありがとうございました🙇
走行距離の長いNBA選手TOP5 ルーキーver