ミスの少ないアシストの上手なNBA選手TOP10

実は今回の記事は、次に書きたい選手のために作った記事になります。
なので、こちらは軽く読める記事にします。
個人的に好きなデータは、AST/TO比です。
この記事で紹介しきれなかったので、今回はメインです。
この値が良い選手は比較的ミスをしない選手が並ぶんだ。
ただ、超優秀だけどなかなか目立たない選手が多い。
それもこのデータの面白さ!
縁の下の力持ちみたいな選手が多いです!!
AST/TO比ランキング
※15分出場以上、平均3アシスト以上
栄えある第1位は、タイアスジョーンズ!(MEM)
比率は驚異の5.18! ±:−0.8
アシスト5.18本に1本しかターンオーバーしない選手だよ。
まず、ありえない。笑
ミスしない事に加え、チームに変化を作れる選手なんだ。
○pace
タイアスジョーンズ出場時:106.40
グリズリーズ通常時:103.26
このデータからよく分かると思う。チームに変化をもたらしている!
デューク大から入団し、期待されている割には花開かない印象があるけど、
彼はまだ23歳だからね。
この若さでベテランのようなプレーができているんだ。
若さ故にまだまだ伸びる選手のはずだし、
今でも控えのポイントガードとして優秀な存在!
今でも控えのポイントガードとして優秀な存在!
続いて第2位は、モンテモリス!(DEN)
彼も驚異の5.11を記録! ±:+1.0
アシスト5本に1本の割合は、Tジョーンズとモリスのみ。
ナゲッツのベンチを支える貴重な存在。
彼の凄さはこれだけではない。
シュートが上手いということ。
シュートすらミスすることも少ないんだ。
○今季の他のデータ
FG%:49.3%→45.9%
3P%:41.4%→37.5%
去年よりも落ちているんだけど、変わらずの優秀さ。
ナゲッツの強さはこういったところにもあるんだ。
第3位は、ジョーダンマクラフリン!(MIN)
彼もまたすごい!
4.03を記録しているんだ。 ±:−2.3
1試合平均4,2本アシストしてて、この比率。
それにドラフト外選手。
顔もかわいい感じだし、背も小さめ。
なんか好感湧いてきた!
今度から応援します!
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後日マクラフリンを知りました!
すごく優秀な選手です。
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第4位は、ここでまさかのホーフォード。(PHI)
ビックリなんだけど、3.75を記録! ±:+2.0
センターなのに優秀なのがホーフォードだね。
さらにすごい点がある。
去年よりプレイタイムが伸びているということ。
○MIN:29.0分→30.8分
○AST/TO比:2.77→3.75
おそらく、これは移籍に伴う、役割の変化だろう。
セルツほど役割は減ったがさらに堅実に。
得点や得点効率は大きく落ちたが、ミスしないプレーに磨きをかけるようにしている。
チームのアンカーとして非常に優秀な選手だし、
好きだからまだまだ現役でしばらく頑張って欲しいなー!
ただ、ここにホーフォードは意外すぎたー!笑
第5位は、イシュスミス!(WAS)
ホーフォードと似ている、3.70を記録! ±:−1.8
ボールハンドラーでこれだから価値がより高いよね。
過去にTwitterで名前を上げたことがある選手。笑笑
ウィザーズがなんだかんだで、
東の9位にいられるのは、ベンチの彼のプレーのおかげ!
ビールと共にチームのレベルを大きく引き上げている。
本当に優秀な選手と言えるよ。
ちゃんと10得点以上アベレージしているし、頼れるベテランだね。
ベンチながらプレータイムもチームで4番目!
信頼の表れと言えるだろう。
データ的にも堅実なプレーなんだろうけど、
イシュスミスのプレーはやっぱチャラく感じるんよなー笑
ここから先の順位はさらっと名前だけで!
6位、マッコネル!(IND) 3.67
7位、ジョセフ!(SAC)3.41
8位、ペイトン!(NYK) 3.36
9位、ルビオ!(PHX)3.27
10位、デロンライト!(DAL) 3.24
こんな感じで控えの選手が多いです!
ただ、この中でもルビオは9位にランクイン!
どれだけ優秀なのかがハッキリ分かるよね。
正確には、±の値とかも比べてやるべきなんだけど、
チームの強さが反映されちゃうから難しい。
次回書きたい選手のために作った記事だけど、
マクラフリンという誰?という存在が入ったり、
ホーフォードがいたりと調べていて面白かったです!
ターンオーバーが少ない選手は堅実にプレーできるので、
チームとしても計算しやすい。
そんなところが彼らの魅力だろうな!
計算しやすいと言えばディフェンスとかもだね。
今回の記事もターンオーバーだから、
ディフェンスにつながるし、下の記事もオススメです!
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