リラード・ウエストブルック論争の終着点

リラード・ウエストブルック論争の終着点
ここ最近は、NBAもなんかいろんな出来事あるよねー。
それもショックな出来事が多すぎる😱
 
コロナの影響でNBAが中断するしで暇なのでよくTwitter見てると、
 
リラードとラスどっちが優秀?
 
ラスだろ!
リラードだろ!
 
みたいなのが巷で騒がれていたので、この問題に終止符を打ちたい!
 
 
そんな感じで今回は書きます!
ただ、この前リラードの成長やプレーは挙げてあるので、
 
 
今回はラスについてです!
 
先に結論を言うと、どっちでもいい。笑
 
NBAで1番リラードが好きな私ですが、実はラスも結構好き笑
 
2人ともいい選手だし、ラスが今季成長したことを書きつつ、
2人ともうまいし引き分けーって展開に持ってきます!笑
 
じゃあ今季のラスについて!
 

今季成績

 

MIN:35.9分
PTS:27.5点   AST:7.0本   REB:8.0本   STL:1.7本
FG%:47.4%    3P%:25.4%    ±:+2.7
 
EFG%49.5%   TS%:53.9%  usage%:33.0%  
 
 
もちろん、めちゃくちゃ凄い。
ハーデンの負担も軽減してるし。
 
得点・リバウンド・アシストどれをとっても超一流。
今季もオールスターに入ったし、さすがのラス。
 
ただ、このスタッツではラスのこと全部は表れてないよ。
 
 
【月毎の成績】
     得点   FG%   3PA  TS %
10月   22.5点  48.5%  4.0本  57.1%
11月   21.9点  41.1%  5.7本  48.7%
12月   27.1点  42.8%  4.4本  50.8%
1月    32.5点  52.2% 2.2本  57.1%
2月    33.4点  54.9% 2.5本  59.4%
3月    26.0点  48.8% 2.5本  54.9%
 
 
表を入れたはずなんだけど、うまくいってない🤷‍♂️笑
その辺の精度は今後上げていきます!笑

表見て欲しいんだけど、トレードされて加わったラスは、

最初の頃ショット不振に陥っている。
 
ちなみに、10月は4試合だけだからサンプルが少ない。

今季の成績があるのは、最近の爆発があるからなんだ。

10月はスタッツ的に去年のラスなんだよね。
 
そこから先はチームに合わせての適応力が分かるはず!
てことは、これが今のラスの姿。
 

適応すればこれだけの成績が残せるんだ。

 

 
3Pを打たずにインサイド主体にする。
効率重視の選手へ。

 

ラスが持つ最高の資質

まーここまでラスの変化や凄さを書いてきたけど、

最もラスがすごいと感じるポイントは、
 
「自己犠牲の精神」
 
たぶん、NBAで1番あるんじゃないかって個人的に思う。
あ、1人いたわ。
 
PJタッカーが1番か。笑
 
 
これを示すデータがある。
 
トリプルダブル:34回→8回
ダブルダブル:57回→21回
 
 
彼の最も有名なポイントであるトリプルダブル
これをチームのために減らしている。
 
 
必ずしも、自分がチームの1番である必要はない。
本当に大事なのはチームの勝利。
 
 
こんな考えが伝わってくるよね。
そんなラスだからこそ期待して、ダントーニはトレードに動いたのかもしれない。
 
 

ラスの凄みが表れているポイント

 
ポールジョージの時は彼を生かすためにプレーし、
今はハーデンを生かすためにプレーしている。
 
それも、ラスは2人のバスケスタイルに合わせている。
 
 
 
【ポールジョージ】
プレーメイク△、シュート◎
→プレーメイクを担当し、1stオプションを譲る
 
【ハーデン】
守備できるがサボる△、体力の温存
→ラスが守備に奔走、ベンチ時に点差をつなぐ
 
 
実際にデータにも出ている。
 
○ハーデンのusage%  39.6%→35.8%
 
約4%近くも減らしているんだ。
それは、ラスが負担を軽減していることが大きい。
 
なんだかんだでラスって、常にチームファーストなプレーをするんだよね。
 
 
ここまで自己犠牲の精神があるスターそんなにいないんじゃないかな。
 
 
ラスがトリプルダブルできるのは、アダムスやチームメイトのおかげ?
 
 
これたぶん違う。
 
 
ラスがみんなの負担を軽減していたんだ。
 
 
実際に、離れてもアダムスはリバウンド伸びてないし。
これが答えなんじゃないかな。
 
トリプルダブルはラスの努力の結晶だって。
 

リラード・ラス論争

これについて自分の思いを書くと、

ラスもリラードも唯一無二のスーパースター。
 
置かれている状態も、プレースタイルも違う。
去年のプレーオフ/ポジション/背番号などで、比べられるている。
 
ライバル関係的なのも分かるし。バチバチの戦いも凄い!
 
 
ただ1つ言いたいのは、
 
リラードがロケッツにいたら、
ラスがブレイザーズにいたら、
これは絶対成立しないんじゃないかな。
 
 
リラードもラスも唯一無二なんだよ。
 
どっちが上って言うくらい、彼らにはファンも多い。
 
 
それが答え。
 
 
主観によって左右される。
 
スタッツがうまさがとか言うけど、
データでは完璧に選手たちの価値は測れない。
 
まーもし、自分が比べるとしたらクリスポールかな。
 
 
だって、2人はトレードされて環境は同じだから。
周りのメンツは変わってるけど、置かれた状態は同じ。
 
リラード・ラスを比べるより、分かりやすいよね。
結論、2人とも最高だーーーー!!笑

まとめ

 

ラスはNBA史上3人目の、2万得点、7000アシスト、
6000リバウンドを達成
したりとNBA屈指の万能男。
 
少なからずNBA興味ない人に誰を勧めるってなったら、
自分は間違いなく、ラスかカイリー。
 
それくらい彼は誰が見てもすごい選手だからね。
ラスはめちゃくちゃいい選手。
 
自己犠牲の精神を持ったスーパースターと言えるでしょう!
 
やっぱり2人とも最高のスターだ!
 

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