コビントンとカペラのトレード評価とロケッツの選択

コビントンとカペラのトレード評価とロケッツの選択

第二弾ということで、今回はロケッツについて書きます。

ロケッツといえば、カペラをトレードで放出した。
 
このトレードについて、主観で評価していきたい。
 
4チーム間のトレードであり、正直複雑だけど、
簡単にこのトレードをまとめます。
 
 
【HOU獲得】
ロバート・コビントン
(ジョーダンベル)
2024年2巡目指名権(ATL)
+キャロル
+ジェフグリーン
※その後のロケッツの動き
 
 
【ATL獲得】
クリント・カペラ
ネネ
 
 
【MIN獲得】
マリック・ビーズリー
フアン・エルナンゴメス
エバン・ターナー
2020年1巡目指名権(BKN→ATL)
 
 
【DEN獲得】
ジェラルド・グリーン
ケイタ・ディオップ
ノア・ボンレイ
(ネイピア)
2020年1巡目指名権(HOU)
 
 
 
こんな感じで、めっちゃ複雑です。
 
まー何が言いたいかっていうと、
「カペラが動いた、コビントンが入った」
正直これだけな気がする。
 
今回はロケッツの動きを評価することが目的なんだけど、
これは「最高の選択」というのが自分の評価です。
 
もちろん、タッカーが過労死するとかあるけどね笑
 
その辺はキャロルとジェフグリーンなんとかして笑
 
 
ただ、ロケッツは絶望的に勝ち運がないと思ってたので、
ここでの意外性は面白い
 
 
CP3とハーデンのデュオでも、
CP3のケガでプレーオフで負けたり変化が必要だったのは間違いない。
 
そこで、ラスを獲得!
ただね、ラスに、カペラは正直合わないよ。
 
 
ラスの特徴は、
・オールマイティーな活躍
・3P入らない
・インサイドに切り込むドライブ
これ全部ポイントだから挙げた。
 
 
どれもカペラに関わってくるからさ。
 
○ラスとカペラのコンビ±
26分 +0.8
 
強いロケッツなのに、
2人出場時に差がつかないのは不思議だよ。
 
このコンビは25分以上出場の組み合わせで、
チームの中で1番数値が悪い。
 
 
○カペラのレーティング
※右の黒字で色塗りがロケッツ通常時
 
【OFFRTG】110.0   113.6
【DFFRTG】107.4   109.7
【NETRTG】 2.5        3.9
 
 
こーして見ると分かるんだけど、
カペラの出場時チームはうまくいってなかった。
 
というのも、ラスとの相性だったり、
そもそもハーデン1人でいけちゃうからかな。
 
アイソレーションで抜けてしまうハーデンにとって、
スクリーンの必要性は薄くなってきていた。
 
 
スクリーンを必要としないのに、
カペラは20mil近くの年俸をもらっている。
 
だったら、スペーシングできる3&D選手の方が良いと思うのはよく分かる。
 
それに、自分はコビントンいた時のシクサーズが好きで、
彼のファンなので良さは理解してます!!
 
間違いなくロケッツに合う!
HCのダントーニだって、もう結果出さないと契約的に終わるはずだし、
良いアピールする上で変化が必要だった。
 
ラスとハーデンは聖域で、
契約的にゴードンのトレードはないし、
タッカーは必要不可欠
 
 
そーなると、カペラしか動かせない。
 
 
コビントンは毎年3Pを約37%近く決めれて、
オールディフェンシブ1stチーム入りした経験もある。
 
本気でロケッツはスモールボールで革命を起こそうとしている。
 
 
覚悟したロケッツは
今年こそファイナル行くんじゃないかな。
 
逆に今年はチャンスだからね。
 
絶対的なウォリアーズ王朝が崩壊し、群雄割拠。
 
正直レイカーズ、クリッパーズ、バックスしか
相手はいないだろう。
 
カペラをトレードし勝負に出たロケッツ
 
この結果は今シーズンで分かるよ。
私の主観での評価は「最高の選択」ここまで言ったんだから、
恥かかせないでくれよーロケッツ笑
 
あとは、鉄人のタッカー先輩頼みます🙏笑
キャロルとジェフグリーンちゃんとサポート頼むぞー笑
今回の記事は以上です!
 
 
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